宮古市の総合防災訓練に参加

ドローンによる物資輸送訓練が行われました

 岩手県宮古市では、東日本大震災から14年を迎えた3月11日に、市内各地で防災訓練や追悼行事が行われました。

重茂地区で実施された訓練では、株式会社トップクルーの古舘氏が担当するドローンによる物資輸送訓練が注目を集めました。ドローンを活用した迅速な物資輸送は、今後の災害対応において重要な役割を果たすと期待されています。

ほかにも避難所開設訓練や資機材展示が行われました。市民文化会館では約300人が参列し、黙とうをささげました。田老の防潮堤では伝承イベントが開かれ、児童たちが震災の記憶を未来へつなげる決意を示しました。

※ 写真中央は宮古市長